
今回は、ハワイ育ちの希少なコナコーヒーの故郷を紹介します。
香り豊かで、まろやか、そしてすっきりした後味で、世界でもトップクラスの高級コーヒー「コナ・コーヒー」は、ハワイ島のマウナ・ロア山とフアラライ山の中腹の帯状に広がるわずかな地域にしか育ちません。
そのコーヒーベルトに、日本で有名なドトールコーヒーのコーヒー農園があります。農園と言っても、園内は、整備が行き届いたフラワーパークのようで、南国の花が咲き、トロピカルフルーツが実っています。もちろん栽培中のコーヒーの木、コーヒー豆ができる行程を見学できます。
お楽しみは、海を見下ろす「永遠の泉」で試飲できるコナコーヒーの味。美味しいことに間違いありません。ハワイのコーヒー楽しんでみてはいかがでしょうか。
ビックアイランド「ハワイ島」、その玄関口「ケアホレ・コナ国際空港」から、180号線を車で20分程南へ下ったところに、コナコーヒーの故郷「ドトール・マウカ・メドウズ」コーヒー農園がある。赤道を挟む北緯・南緯25度のコーヒーベルト地帯に含まれるこの農園は、コーヒーの生育にとって最高の環境となる自然条件が満たされ、言わばコーヒーにとって楽園のような場所だそうだ。
1991年に開園したこの農園は、東京ドーム16個分にあたる広さがあり、山側を「マウカ・メドウズ・マウンテン」、海側を「マウカ・メドウズ・オーシャン」と呼ぶ。今回紹介したのは、「マウカ・メドウズ・オーシャン」で、入口の門をくぐると、まずは南国の花が咲くフラワーガーデンが出迎えてくれる。
ブーゲンビリアやハイビスカスなど色鮮やかな花を楽しみながら進むと、見晴し台にたどり着く。眼下に広がるハワイアンブルーの海はまさに絶景だ。さらに進めば、パパイヤやマンゴー、バナナなどの実る「フルーツ・ガーデン」にたどり着く。トロピカルフルーツが、約30種類栽培されている。
さて、そろそろ主役のコナコーヒーを味わおう。一粒一粒手摘みされた豆を、手間をかけて香り高い一杯にした本物のコナコーヒーが「永遠の泉」と呼ばれている休憩所でテイスティングできる。


(写真提供:ハワイ州観光局)日本でもおなじみのロイヤル・コナ・ブランド。そのブランドが運営しているコナ・コーヒーの歴史を紹介するミュージアム。栽培に使われた農具や焙煎機などが展示されコナコーヒー150年の歴史をかいま見ることができる。隣にあるショップでは、コーヒーはもちろんグッズ等が買える。また、様々なコーヒーの試飲ができ、希少価値のあるピーベリーも飲める。好みの味を見つけてお土産に求めよう
(写真提供:ハワイ州観光局)